朱茜が生後2〜4ヶ月頃、
私は助産院によく行っていました。
宮川さんにお尋ねしたいことがあったり、
赤ちゃんの会などで、
いろんな赤ちゃんや産後ママさんとおしゃべりをするのが、
私の幸せな時間でした。
そこで宮川さんにお会いして、
宮川さんが朱茜を抱っこして、
「しっかり成長をしているね」
「かわいいね」と言ってもらえることが、涙が出るくらいうれしい時間でした。
そんな幸せいっぱいの朱茜生後3ヶ月の10月17日、
助産院でお産を語る会があったので、
遊びに行きました。
少し早い目に失礼した私。帰りに宮川さんに
「朱茜ちゃんのことで」と声をかけていただきました。
普段は玄関先で見送ってくださる宮川さんですが、
この日は診察室に通されたので、
「なんだろう?」
と思いました。
診察室で話すことなんて滅多にないので、不思議に思いながら入ると、宮川さんから、
「朱茜ちゃんの大泉門が閉じていることが気になっている」
「この時期にしては早すぎる、
専門の先生に見てもらった方がいいかもしれない」
「先月から気になっていて、今日、お伝えしました」
と言われました。
私は、「大泉門?」と思いながらも、
宮川さんがただ朱茜と遊んでくれているようにしか見えていなかった中、
大専門の開き具合、という細かいところまで見てくださっていたことに、
まず感動しました。
大泉門とは、
赤ちゃんのおでこのあたりにある頭の骨の隙間のことです。
通常は生後2年ほどかけて閉じていく場所で、
生後1年くらいの赤ちゃんまで、
まだ骨ができきっておらず、
あまり触らないように、言われている場所です。
私は、大泉門が早く閉じるという発想自体がまったくありませんでした。
そんなことは考えたこともなかったので、
一瞬キョトンとしてしまいました。
朱茜は、まだ生後3ヶ月なのに、大泉門が閉じている。。。
確かに、それは異常なことでした。
宮川さんも「専門の先生って?」「赤ちゃんを専門で見れるところ??」
とハテナマークが並びました。
宮川さんに「京都にそんな専門病院があるのですか?」と尋ねても、
宮川さんも専門外なのですぐに答えは出ませんでした。
宮川さんは「病院に行くとしたら、脳外科か」とおっしゃったけれど、
産後3ヶ月、朱茜のかわいさで産後で幸せいっぱいのわたしには
「脳外科」なんていう難しそうな専門分野と朱茜がつながりませんでした。
「まずは専門のセラピストさんがいればいいんだけど、
だれか思いつく?」と言われました。
心当たりはありましたが、その先生は横浜の先生だったので、さすがに遠い。
次にお会いできるのは11月16日の3週間後。。。
「夫と相談します」と伝えて、その日は助産院を後にしました。

・・・・
朱茜の頭蓋骨縫合早期癒合症の治療記録は、
母であり治療家としての、成長と学び、
同じ悩みを持つお母さまの参考、そして希望につながればと思い、
残しています。
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読んでくださり、ありがとうございます。











