2023年7月9日、
助産師の宮川さん、立ち会ってくださった陽子さん、
そして夫に見守られて、
朱茜は誕生しました。
出産時間は約5時間。
穏やかでありつつも、エネルギッシュな陣痛を経ての、
とても幸せな安産でした。
産後直後の朱茜は、新生児の黄疸症状があり、
若干の緊迫感はありましたが、
おっぱいをしっかり飲ませ、
日光に浴びさせ、
なんとかこの症状もクリア。
1週間後には無事、助産院を退院をしました。
産後も私の肥立は良く、
真夏を木漏れ日を見ながら、
朱茜の成長を全身で感じたのは一生の思い出です。
産後数ヶ月はことあるたびに助産院に行き、
宮川さんに朱茜を抱いてもらい、
「大きくなったね、かわいいね」と
声をかけてもらうひとときに私自身が癒されていました。
仕事柄で、赤ちゃんへのケアの方法は、
人よりも学んできたと思います。
指圧や、体を緩める施術を、生まれた時から赤ちゃんにしてきました。
実際、寝返りやはいはいも非常に順調で、
健やかに順調に育っていると思う一方で、
私たち夫婦の間で一つ気になるところがありました。
それは、おでこがとても出ているということ。
おでこの骨が前に突き出していて、
少し形の違和感がありました。
大きなトラブルはないけれども、これを個性と考えるのか、
それともケア対象なのかというのは、
日頃から夫と話すことがありましたが、
答えを出すことができませんでした。
また、朱茜の顔はな浅黒く、
特に日焼けをしていないけれども、
「よく日焼けして」と声をかけられていました。
「この子色黒なの」と言っていましたが、
今から思うと、それは日焼けではなく、
頭蓋骨の疾患によって脳圧が上がり、顔色が悪かったという、明確なサインでした。
・・・・
朱茜の頭蓋骨縫合早期癒合症の治療記録は、
母であり治療家としての、成長と学び、
同じ悩みを持つお母さまの参考、そして希望につながればと思い、
残しています。
読んでくださり、ありがとうございます。


