<妊娠届出書の発行>
5月1日、産婦人科で妊娠届出書を発行してもらいました。
書類は無事滞りなく発行できたのですが、
ここで一つの疑問がわきました。
「なぜ医療機関でしか発行できないなんだろう?」
もし最初から産婦人科に行っていれば
何ら疑問に思うことはなかったかもしれませんが、
私の場合は最初に助産院に相談してたので、
助産院では発行できなくて
医療機関でしか発行できない、
そういうシステムであることを知りました。
私は助産院で産みたかったし、助産師さんとも連絡を取れているのに、
まずは妊婦の第一ステップとしての母子手帳をもらうために、
産婦人科を受診しなければ行けなかったことが違和感。
妊娠をしたという証明は、産婦人科でしかできないのかな?
そもそも妊娠したら、母子手帳は絶対に必要。
(とはいえ『母子手帳のワナ―知られざる母子保健の真実』は読んでみたいところ)
その母子手帳、助産院ではなく、医療機関からしか発行できない。
(京都市だけなのかしら??)
ということは、助産院受診だけで出産することは不可能なのかな?
みんな一度は産婦人科に行かないといけないのかな?
産婦人科がメインで、助産院がサブなのかな?
助産師さんloveな私にとっては、由々しき問題。
このシステム、機会があれば、調べてみます♪
<母子手帳をもらう>
5月7日、母子手帳を発行してもらうために、
出産届出書を持って区役所の
「子どもはぐくみ室」に行きました。
そこでいただいた母子手帳には
「妊産婦健康診査受診券綴」というものが付属されていて、
妊婦健診14回分のチケットと
他、妊娠中に行う血液検査などのチケットが付いています。
「この受診券により…産婦検診に係る費用について、公費負担が受けられます」とありますが、
健診のチケットは1枚3000円換算。
3000円を越えると実費での支払いになります。
また手帳を受け取る際、
子どもの予防接種やフッ化物歯面塗布についての説明を受けました。
ですが、やっと心音が聞こえたばかりで、
まだまだきちんと育ってくれるかわからない。
それにそもそもつわりで気分が悪いから、
そんな生まれたあとの先の話には頭が回らない。
嬉しいはずの母子手帳受け取り。
おめでとうございます、だけ言ってくれたらよかったのになぁというのが、
正直な感想。
ちなみにこの時点は入籍前。
2ヶ月したら苗字も変わるので、
苗字は書かずにおきました。
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