2017年まで:研究者時代

20歳代、30歳代前半は、研究者を目指しました。
生活はかなりハードで、
体調不良を気力で乗り越える毎日でした。
とくに肩こりと便秘がひどく、頻繁に整体院にも通っていました。
鍼灸やもみほぐし系の整体など、あらゆるところに通いました。
でも施術直後は良くなるのですが、日々の仕事ですぐに元に戻る。
そんな毎日を過ごしていました。

そんな時にご縁をいただき、
自分のメンテナンスのために整体を習いだしました。
その時は、整体を仕事にするとは思っていませんでしたが、
正直、施術を受けるよりも、講習の場で施術を練習し合う方が、
忙しい日々の生活に戻っても、長く楽な状態が続くことを感じていました。
この時に習ったとてもやさしくゆったりした整体は、
今の根本になっています。

また当時の仕事は、大学講師と国立大学での研究員でした。
京都や大阪を中心に、島根の大学でも勤務しました。
実績を出すための仕事は、本当にハードでストレスフルでした。
でもそういう毎日が日常だったので、ストレスフル以外を知らなかった、
というのが正確な表現かもしれません。
1週間以上の便秘は当たりまえ。
2−3週間お通じがなく、あったとしてもほんのちょっと。
でも腹痛になることもない。
お腹が張ってきて、下剤を飲み、便を出す、という毎日でした。

また自覚のない隠れ貧血でもありました。
時折、大学に来た献血カーで献血をしようとするのですが、
最初の血液検査で「不可」と言われることが何度もありました。
(今は、私は、有経女性は献血をすべきではない、という考えです)

またプライベートでは海外一人旅行を楽しんでいました。

ラジオに出演していた時のワンショット。今とは全然表情が違います🖐️