<おむつなし育児アドバイザーになってみた>
結婚前から友人が取り入れているのを見ていて、
妊娠中にもセミナーに行って、
ずっとやってみたかったおむつなし育児。
本当は出産後すぐ、生後10日とかからやってみる予定だったんだけど、
私の体が持たずにそれは見送り、
2ヶ月頃から徐々にスタートして、
首が座った頃には、ほぼ毎朝の習慣に。
これが面白くて面白くてこの際…と
「おむつなし育児アドバイザー養成講座」なるものを受講して
アドバイザーになってみました。
正直、行く前から本は読んでいたので、知っていることも多かったけれど、
行って大正解^^!
自分が学んだこと、やってきた知識、
色々と落とし込めるめっちゃ面白い講座でした!
<気分が良ければ育児が面白い>
おむつなし育児は新米ママ向けと書いたのはその通りなんだけれど、
実際やればやるほど育児が楽になるのです。
本当に不思議。
何が楽かっていうと、
赤ちゃんとコミュニケーションがとれて、
結局のところお母さんの気分が良くなるっていうこと!
特におしっこ、うんち、オムツ交換に関しては、
相当意識疎通ができる。
赤ちゃんの表情、しぐさ、お母さんの直感など、
色々なアンテナを使いつつ、
赤ちゃんの排泄をキャッチしてあげる。
お母ちゃん:「おしっこしとくー?」と捧げてあげる
赤ちゃん:シーと排泄
お母ちゃん:「偉いねー、おしっこ出たねー^^!」
赤ちゃん:フニャッと脱力、緩む。時々笑う
これが定番なのです。
1枚のオムツを洗濯
VS
濡れていないオムツを脱がして、洗面台などに連れて行って捧げ、
おしっこに付き合う
洗濯する方が手間的には楽だけど、
気分的にはオムツの外でおしっこをさせる方が、気分的には断然楽!
どうやら育児というものは、
「気分」、「気持ちよく一緒にいること」がすごく大事なようです。
1つでも、小さなことでもいいことがあると、
その後もいい気分で居られる。
ホント、気の持ちようが本当に大切みたいです。
<「赤ちゃんはできない」思い込みにさようなら>
夫の義母さんやそのお友達など、7、80歳の先輩お母さんと一緒にいるとき、
友達の家に遊びに行って、3、40歳の独身女性と一緒にいるとき、
「ちょっと失礼、かのこにトイレさせてくるね」とかのこを抱っこして中抜けし、
おしっこをさせて二人でスッキリした表情で帰ってくると、
大抵、めちゃくちゃビックリされます。
で、「赤ちゃんもできるんやなぁ!!」と言ってもらえる。
そうなんですよね、赤ちゃんもちょっと手伝えさせすれば、
オムツなんて使わなくても、おしっこを普通にできるんです。
ちょっと調べてみると、
昔の日本女性は割と赤ちゃんの頃からこうやっておしっこをさせていたみたいだし、
今でもアフリカとかでは、オムツを使わずにおしっこをさせているみたい。
なんだ、別に特別なことじゃないんやな、ということに気が付きました。
<楽しみたいから、赤ちゃんの能力を認めてみる>
「赤ちゃんはオムツでしか、おしっこできないもの」
「赤ちゃんには出来ない」
もしかすると、これは既成概念、思い込みだったかもしれないな。
そらまぁオムツも使うけれど、
適度にトイレ的におしっこをさせる方が、
延々と続きそうな赤ちゃんのお世話から、
一から十までお世話が必要な赤ちゃんのお世話から、
解放されたように思うわけ。
考え方を少し変えるだけで、育児が楽になるのなら、
育児のワクワクポイントが増えるなら、
やらなきゃ損よーと思うわけです^^!
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