次に後半。いろんな方々とやりとりして、だいぶ慣れて来た。
明らかに買い付けに来ているフランス人男性と日本人女性。
値段交渉を見ていて、私も血が騒ぐ。
6、ネックレス
ずっと見ていたら、お店の女性が一緒に写真をとってほしいと。
結果、そのお店のタイルを買う。
キモノ、キモノ!と行ってくれる。
「あなたは仏教徒?わたしはチベット仏教を信仰しているのよ」と。
珍しい、そんな人がいるのね。
このおばちゃんは、チベットの仏教の小物を売っていた。
そして、この中から選んでねと、ネックレスをプレゼントしてくれた。
2ドルの青いガラスをチョイス。
でもすごくうれしい!
7、コルクのポーチ
この日はともかく暑かった。
お昼を過ぎて、帰路につく。
入り口のコルク屋さんを見つける。
「キモノ、素敵だね。ぼくの会社はフィンランドなんだけれど、その社長は東京の○○会社に○○していて…」
と話してくれる。
このおっちゃんから色々と聞いた。
「コルクは木からできている。これを輸入するんだよ。
ぼくのところはすべてハンドメイドだから、品質は間違いないよ。
ほら見てこれがその材料だよ。天然素材だから、すべて違うでしょ。
最近は中国がイミテーションを世界で販売しているから。ほんとにまったく。」とのこと。
大きなバックが45ドル。もし50ドル札があれば買っていたなぁ。
結局買ったのは化粧ポーチ。
あとであのバック買っておけばってものすごーーく後悔した。
これも旅の経験。
次は迷ったら買うことにしよう。
「日本でもこういうマーケット、神社とかであるから時々行くんですよ」
「じゃああなたも目利きだね」と。
なんだか嬉しい^^!!
そういうことは世界共通なんだね。