おむつなし育児をやってみて思ったこと、
それは、
おむつなし育児は新米ママ向け!
ということ。
「そんな難しいことを新米ママが!?」と
思われるかもしれませんが、
新米ママこそが、
とりあえずやってみるべき超簡単な育児方法
だと思っています。
私にとっては、泣いている子をあやすより、
おむつなし育児の方が断然に簡単。
そのポイントをまとめてみます。
<ビギナーでも成功>
おむつなし育児のいいところ。
それは、簡単でともかく成功率が高いこと。
寝起き、または授乳後に、
おむつを外して捧げるだけ。すると
高い確率でおしっこをキャッチできます。
正確な数はわかりませんが、おおよそ7割以上かなと思います。
寝起きにおむつがまだ濡れていなかったら、ほぼ100%で、
かなりの量のおしっこをしてくれます。
洗面所でもお風呂でも、
気にならない人はキッチンの流しでもどこでもいいから
やり手水スタイルで赤ちゃんを捧げてあげるだけでいいのです。
「おしっこが出るタイミングなんてわからないよ」という思い込みや、
「濡れていないおむつをわざわざ外して、捧げるなんてめんどくさい」。
この気持ちを乗り越えて
ともかく捧げてみればいい。
それがおむつなし育児です。
<マニュアル的な育児方法>
赤ちゃんに限ったことではないと思いますが、
育児は、曖昧なこと、精神論めいたことが多いです。
ギャン泣きのあやし方、寝かしつけ方、
マニュアルなんかほとんどなくて、
ほぼ手探り。手応えがあるようでないような。
それが新米ママの育児です。
けれどもおむつなし育児は、
マニュアル的で日々の習慣に取り入れやすく、
かつ手応えもわかりやすい。
・起きたらおしっこを捧げる
・授乳の後におしっこを捧げる
・臭いめの大きなオナラをしたら捧げる
これを実践するだけです。そして結果も単純明快。
「おしっこが出た」「出なかった」「うんちまで出た」です。
だから、すこぶるわかりやすい。
大部分を感覚に頼る育児の中でに、
マニュアル的なおむつなし育児は、シンプルかつ簡単です。
<赤ちゃんとのコミュニケーション>
正直なところ、赤ちゃんと過ごす時間は長いです。
そして厳しいことに、こちらがしたことに対し、
思ったようなリアクションはありません。
笑いかけても話しかけても、
まだ十分に反応できないのが、赤ちゃんです。
泣いたら抱いてあやして、おむつを替えて、ミルクをあげて
のくりかえし。
お母さんが疲れている日の1日はとても長く、
単調すぎて間が持たないこともあります。
そんな赤ちゃんとの時間に、おむつなし育児はもってこい。
オムツを外して、おまるに捧げて、「シー、シー」と言う。
うんちも出ないかなぁと少し長いめに捧げてみる。
すると、おしっこしたり、ウンチをしたり、おならだけしたり。
何らかの反応があります。
そしてきれいなガーゼで拭いて、またオムツをつけてあげる。
この一連の動作、丁寧に話しかけながらすると5分くらいはかかります。
いいルーティン、習慣になります。
そして何よりこちらがやったことに対して、ほぼ反応してくれるのも嬉しい。
声は出せないけれど、
排泄という体の反応でコミュニケーションをとってくれます。
この小さな変化が赤ちゃんとの時間が楽しくなります。
<ミルクとセットでおむつなし育児を>
おむつなし育児を知らない友人や、両親の目の前で、
おしっこやウンチをしてもらうと、大抵驚かれます。
すごいすごい、と言われたり、ポカーンとされたり、
かなりびっくりされます。
繰り返しになりますが、
おむつなし育児は本当に簡単です。
母乳やミルクをあげることの続きとして、
おまるに裸んぼのおしりを捧げて欲しいなと思います。
コメントを残す