技術博物館のレベル(プラハ2日目(3) 9/6)

公園を抜け、技術博物館に到着。
まず、乗り物コーナーから。
技術博物館は「乗り物の展示が面白いよー」と超一押しだったけれど、
正直私は乗り物はイマイチ。
と考えると、エンジニアって素晴らしいお仕事だわ。

技術や設計図は世界共通用語なんだよね。
芸術も、多分武術も世界共通用語なのかな。
飛行機のところで、テレビ局のレポーターさんが
撮影真っ只中でした。

キックボード。今朝のプラハでピューンって走る
女性を発見!かっこよかった!

なんて考えながら、地下のマテリアルのコーナーに行く。

こんなものが展示されているのか?!と
驚くけれど、でも実際結構いい感じでまとめられている。
うまいなぁと思う。

次に医学コーナーのところに行く。
日本の医学史の研究って、あんまりないんだよね。
華岡青州とか、結構面白いことをした人がいるのに。案外論文が少なくてもったいない。
そんななか、中学生くらいの生徒たちが、
医学史のパネルの前で説明を受けていた。

すごいレベルの高いことをやっているよね…。どんな子たちが育つんだろう。
スパルタ感がない自然な英才教育。よいなぁと思う。

そして一通り見終わったから帰ろうとしたら、入り口のスタッフさんが、
「上のフロアーには行ってないでしょ?」って教えてくれた。
私の行動、チェックされていたみたい。教えてくれて感謝。

でなければ、私が衝撃を受けた、相当重要な部屋を見逃すところだった。