まずはホーフブルク宮殿から。街に出て、広場を散策。
バラのお花を渡してくれた女性に1EURO。押し売りだったんだけど、綺麗だったから、まぁいいかなと思いつつ。
時間になったので、ホーフブルグ王宮に行く。
王宮のことはほとんど知らないから、たくさんの情報におどろく。
日本語の案内もあるから安心。
当時は銀食器をたくさん使っており、
金食器も銀に金メッキをしたものとのこと。
磁器はプライベートのもので、
磁器の絵画みたいなお皿が美しいとのこと。
久しぶりのゆっくりした美術館。
しばらく日本で行っていなかったなぁ。
気になった展覧会は、面倒がらずにまた行こう。
ちなみに私は白地に金の模様が一番好き。
王宮の中で面白かったのは、エリザベート、シシィのお話。
王室の悲劇の女性。ミュージカルでもやっていたなぁ。
興味が出たから図録を買った。
ロミーシュナイザーが演じた映画、見てみたいと思った。
そしてシシィの詩も素敵。
「私はあの森の小道から離れてはいけなかった。」など。
森の小道から王宮に入った女性。
色々な詩を読みたくなった。
それにしてもシシィ女王は美しかったなぁ。
その美しさの励まされた国民も多かったそうな。
女性が美しいことは、豊かさであり、社会の力の源なんだなと。
でもそれは私も同じ。私もきれいな女性と一緒だったら、ちょっと元気が出る。
ジュリアちゃん、すごく綺麗だったし^^!
それにしても、美術館しかり、ヨーロッパの美術品は本当に洗練されている。
さすが本場って感じ。
幼いころや、大学生からこの美意識なら、すばらしい感性をもった大人になるだろう。
(ここは写真撮影が禁止だったのが残念)