ホテルの周辺を少しくるりと回って、レストラン決定。
食べたかったポルトガル料理が食べられそうなお店。
お腹も空いているけれど、ともかく一息入れたい…。
というわけでビールは即決。
150円くらいで飲めた、安い!
晩御飯はグリルサーディンを注文。
モロッコと同じメニューだけど、どう違うのかしらん。
しばらくビールを堪能していると、大きなサバ5匹と、サラダも出てきた!
これ、一人で食べるの?!多すぎるよぉー!
ちなみにカサなら120円だよ、ここだと1000円だよー、でもそれでも十分安いけどね!
びっくりしていると、となりの老夫婦がチラチラと見てくる。
「めっちゃ多いですね!一匹いりません!?」と話しかけつつ。
そこでモロッコ風の食べ方をしていると
(フォークのみでぐしゃぐしゃっと食べる。なんとなく骨も全部食べた)
そのおじいさんが声をかけてくれて、魚のほぐしかたを教えてくれた。
フォークとナイフでほぐして、ここは食べるところ、ここは食べないところって。
途中でお店の人もやって来て、オリーブオイルをかけてくれたりと
「こうすると美味しいよ」って色々と世話を焼いてくれた。
おばあちゃんが
「できなかったら、お店の人に頼んだらよいよ」っていったけど、
「自分でやってみたい!」と返す。
魚をナイフとフォークでほぐすなんて、超余裕!
私の腕は包丁一本でカレイの五枚おろしもできるんだよ!ときれいに身をむく。
で、おじいちゃんとハイタッチ^^
お腹も膨れたし、ビールも飲めたし。ということで
投げキスをして、ディスコに誘ってくる積極的なウェイターに別れを告げる。
もう一軒、カフェにいく。ビールと小さなアイスをいただく。甘いものは
あまり食べないけど、ご当地ものは惹かれるしね。
スィーツが充実したカフェで働くのは、かなりいい年したおっちゃん。
リクエストを伝えると、「アイスのクリーム少ない目ね!」っとウィンクしてくれた。
みんなとてもチャーミングでかわいい。