泥棒市に行くには市電の２８番に乗った。
これが非常に面白い。
２８番の路線はものすごく坂道が多い。
けれどもゆっくりのんびり走るのではなく、
かなりのスピードが出る。
しかも急カーブとかだから、電車の揺れ方がすごい。
まさにジェットコースターさながら。
癖になりそう。
市電２８番はリスボンの思い出のベスト３には入るなぁ。
少し疲れてしまってウトウト。
降りる駅を通り過ぎ、もう少し電車に揺られていようと思った。
リスボンの市内を電車で少し一周して、
買ったものを置くために一旦ホテルに戻る。
昼食をとり（量も少なくて、ちょっとパッとしなかった）、
美術館にいく。
古美術の美術館に行ったんだけど、
美術品は、なんとなくざっくばらんに置かれていて、
いろんなものがかざってあったけれど、惹かれるのは器。
バーナードリーチみたいな素朴でエネルギッシュな感じがよい。
日本にもこういうものがあったような気がする。
これから気を付けていれた、目にはいるかもしれない。
それにしても写真撮影が自由っているのはありがたい。
バックの海がとても綺麗で、眼福眼福＾＾！！
