オーストリアの農地(ウィーン2日目(6) 9/5)

明るいトラブルを乗り越えて、いざ、電車でプラハへ。
今回の旅、絶対したかったことの一つが、「国境を電車で越える」ってこと。
車窓を見ながら、オーストリアからチェコへの変化を楽しみたいと思います。

電車が出発。
ウィーンの街ってどんなに広いんだろうと思いきや、大きな川(多分ドナウ川)を
越えると、農地が広がっていきました。
オーストリアの農地、広くってすごく素敵でした。
次はどんな都市があるのだろうと思いきや、都市は一つも通過せず。
ずーっと牧歌的な光景が広がっていました。
日本みたいな、コンクリートでできた都市はほとんど見なかった。
マンションがいっぱいで、ビルがたくさんで…。これって世界共通ではなく、
日本独自のものなのかもしれないなぁ。

3時間半ほどの車窓。時々可愛らしい村はあるんだけど、ほぼずっと、広大な農地が広がっていました。

パッチワークのような畑。なだらかな高低が続き、様々な食物が育てられているんだなぁと。
で、なぜか気球が飛んでいる。
これだけ農地があれば、食料の輸入とかって全く考えなくていいんだろうなぁ。
たくさんの農地、国の豊かさにつながるのかもしれないなぁ。

そんなことを考えつつ、凝縮されたウィーン滞在を思い出しておりました。